Q | 海外ドラマの”スーパーナチュラル”の最終話をご存知の方、いらっしゃいますか?二人の兄弟が次々と起こる超常現象を解決し、最後は悪魔と対決する・・・といった内容のドラマです。彼らの父親であるジョンに悪魔がとりついたのですが、結局、悪魔を取り逃がしてしまい、負傷した父親を車で病院に連れていく途中、悪魔にとりつかれた人間が運転するトレーラーに追突されてしまいます。もしかしてこれでジ・エンド? |
A | いえいえまだまだ続きますよジョン重傷、ディーン意識不明の植物人間状態、サムは幸いにして軽傷でしたが・・・ジョンはディーンが事故で死神に取り付かれており余命が短い事を知る。そしてサムに悪魔退治の準備をさせる・・・サムは”こんな時まで悪魔退治かよ~父ちゃん何考えてんの~”ふざけんなよ”と怒り心頭ジョン、悪魔退治グッズを集めて、悪魔呼び出し悪魔登場 ”おーヂョン・ウインチェスター、悪魔の敵ジャン!こんなとこで俺と対決より、かわいいデーンと一緒にいたほうがいいんじゃん、ヤツ死んじゃうよ。もうすぐ”ジョン”おめーのことは退治しないよ。コルトやるから、ディーン助けて~お願い”悪魔”さんざん仲間の悪魔やっつけてきたくせにアマーィ、コルト+◎●○△◆なら手を打つよ”ジョン”わかった 約束だよ”悪魔”悪魔はウソつくよー。いいの?どうしよっかな。まー条件もいいからOK”ってな感じで話は進みます。結構、この話は感動のストーリーです。シーズン2の方が間違いなく面白いですよ~ 特に人狼(女ですが)の話はおすすめです。今はアメリカでシーズン3-12まで進みましたね |
Q | 金沢城の櫓や門などの復元が徐々に進められているようですが、天守の跡地に建てられていた「御三階櫓」が再建される可能性はありますか? |
A | 石川県(金沢城址を国から購入)の整備計画の中には、金沢城御三門(石川門(保存整備)、河北門(復元済み)、橋爪門(2014年度復元予定))の整備、いもり堀整備、玉泉院整備まではありますが、御三階櫓の復元計画は全くありません。それ以外は県議会の答弁でも「二の丸御殿の復元は困難」と回答しているなど、御三階櫓については全く誰も提案すらしていません。ですので、現時点では全く可能性はありません。 |
Q | 日本では供養を怠ると神霊が祟るという考えがありますが、あれはどういうことなのでしょうか。満たされて天に昇った魂は祟らないのでは無いでしょうか。無念の思いが怨念となり怨霊となるから、その無念の思い、怨念が暴れないように地に鎮めるのが鎮魂では無いのでしょうか。生きている者には死んだ人の魂が満ち足りて天に昇ったのか無念の思いを残して怨霊となったのか分からないからどちらも考えて天に祈ってみたり地に鎮めてみたりするのでしょうか? |
A | ご指名ありがとうございます。まず、私は宗教家でも学者でもありません。少々祭祀業に関わっていますので、そこでお話している一般的と思われる内容について書いています。世の中には様々な考え方がありますし、霊の存在も証明されていません。そのあたりをご留意の上、あなたの考察の参考にしてください。さて、乱暴ですが仏教も神道もふくめた多数の日本人の信仰についてと思ってください。私は(私の会社では)、仏、または神になった死者はその子孫に災いをもたらすことはない、との考えでお話ししています。少々供養が疎かになったぐらいでご先祖が怒るわけがない。まして、祟るだなんてありえない、という立場です。例えば、あなただったら子孫がしばらくお参りに来てくれない程度で、子や孫を不幸にしようと考えますか?仏様になっているというのにそのような事をしますか?かえって心配して、風になって様子を見に行きたくはなりませんか?まだ修行中の身だったとしても本尊佛の導きがあるのですよ。乱世に殺されて打ち捨てられているわけではありません。お墓もあって、お葬式も出してもらっていますよね。理屈ではお葬式の際の儀式でみんな神上がるか成仏しています。その時点で俗世への恨みやこだわりは消えています。だから、その後の遺族の追祭に対してご先祖は幸福だけを返してくれるのです。これが回向です。いつまでも成仏していないから追善供養をしていくのではありません。また、先の回答にも書きましたが、浄土にも、お墓にも、お位牌にも、いつでもどこにでもご先祖はいます。葬儀で浄土に送り出したはずなのに、お墓、お位牌、どちらにもお魂入れをして拝んでるでしょ?お墓の土地だけに縛られてはいません。お墓は肉体の安置所であり、ご先祖と関わるきっかけを持つための場所なだけです。どこで手を合わせても想いはご先祖に届きます。すでに鎮めれれているとしても、なお鎮魂の行いを続けていく。親や故人を想う、家族の絆を大切にしてきた日本人の心の美しさです。以上は庶民の考える信仰です。僧侶に聞くとそれぞれの宗派の考え方によるお答えになります。例えば、お墓などで拝んでいるのは故人ではなく本尊様だ、とか。追加pukuma_teddybearさん のおっしゃっているのは、尋常ならざるものは全て神とする日本の信仰のことですね。あなたの聞きたいのは自分の先祖を祀らなければ祟られるのか、ということでしょう?確かに仏教でも神道でも50年ぐらいするまでは迷うとか荒ぶるなどとも言われますが、これも一般には葬儀で送られる時点で祖霊なり仏になっていると考えられます。繰り返しますが、お葬儀をして、お墓を建てて、仏壇や御霊舎で毎日拝まれて、回忌や年祭の祭祀をこれでもかと続けていきますので、現代では亡くなってからいつまでも荒ぶっている死霊はいない、こんなに大切にされているご先祖が一時的に供養が疎かになったぐらいで子孫を祟ることは絶対に無い、というのがお寺や神社や我々の考えです。日本では魂は抑え込むものではなく、解放するものです。恨みやこだわりがあったらそれらを取り除き、天に浄土に送ります。鎮めるのはよくない気持ち、災いをもたらすなにか悪い物(穢れ)であり、魂そのものは肉体から地から離されます。お墓なんかにいません。(墓地だけにいるのではないという意味)それを助けるのが僧侶、神官の力、遺族の想いです。 |
Q | 皆さん、どう思いますか?よく超常現象の話しをすると目の錯覚とか夢でも見たんじゃないとか言われたりして大体の人は信じません。特に常識にとらわれてる科学者は信じません。でも考えて見てください。超常現象(特にUFO・UMA)などはアメリカの国防省(PENTAGON)やアメリカの中央情報局(CIA)やアメリカの国家安全保障局(NSA)やアメリカのUFO秘密委員会(Majestic 12)やアメリカの連邦捜査局(FBI)やアメリカの影の組織(FREEMASON)は隠したがっています。特にアメリカは「細菌兵器」の噂も絶えません。アメリカは影で何をやってるのか解かりません。誰も信じないと言ったら彼らの思うツボと思うんですが、どうですか? |
A | 疑うことは必要かと思われます。ですが必要以上の疑いを持つと、世に言う「陰謀論」に吸い込まれてしまいます。。私もその手の話は興味があり、本を読んだことがあります・・・9.11テロとかも。質問者様の仰ることも理解は出来ますが、おそらく「陰謀論」という名すら知らない方々はこの質問を見ても「ナニを言っているのだろう?」「また始まったよ・・・」で済まされてしまいますよ。。残念ながら大衆の目とはそんなものです。私自身の経験ですが、歳を越えた世代の方で、そのように世の中のおかしな面に気が付いている方をお見受けした際には驚きました。そして紛争や災害後のボランティア(おそらくNGO関係)などで実際に見聞きしたお話を伺った際に、ある意味ではこの「陰謀論」の内容に似通った部分があったのは非常に印象が残っています。その方の話のひとつ。詳しく書けないので簡単にってしまうと、他宗教の方の国に十字の旗印を元に救援活動をしている様を見て、現地の人の生の声は侵略そのものだと聞いたそうです。想像を逞しくすると、その方がボランティアで経験したことが「陰謀論」に繋がってしまう感じ、と言えばいいでしょうか。ですが「陰謀論」に書かれている多くのことを真に受けるのも非常に危険です。UFO、UMAなどは非日常だと思いますが、日常における【おかしなところ】に目を向けると、狭い視野がもう少しだけ広がりますよ。。「陰謀論」を唱え本を書く方も、仕事としてやっている以上は責任を持って欲しいところですが、そうもいかないところもありそうです。彼からにとっては陰謀そのものなのかもしれませんが。ネットもエシュロンとやらで監視されているのでは・・・。監視しているようで監視されているのかもしれませんよ。では。 |
Q | さきほどはすみませんでした。なんだかオーディオが悪いという話をきいて気が引けてしまったので、解決にしてしまいました。 いまさらながら、お話を伺いたく、お願いいたします。話はどんどん脱線してくださって結構です。面白いお話が伺えるのを楽しみにしています。過去の質問をみたら、グールドのブラームスをやたら褒めるひとがいますが、私はアファナシェフのほうが良いと思います。 高音が割れると書いたのはちょっと大げさで、ただ金属的な録音になってしまい..ということです(118-1の冒頭など)。 |
A | あらあら、すまんねえ(笑)。気を遣わせちゃったみたいだね。というより、質問者さんは律儀なお方ですな。非常に好感が持てる(なにやら上から目線みたいになって申し訳ありません)。ワシもグールドの演奏は、あまり感心しない。アファナシエフを聴くと、さしものグールドでさえ凡庸に聴こえてしまうから困る。これは解釈に関わる部分だからねえ、好みの問題だが、世評で言われるほどグールドの演奏はスゴイとは思えぬ。前の質問ではオピッツの全集に関心がある、とのことだったが、実は言うとワシもオピッツこそ現代の正統なドイツ系実力派ピアニストとして、ブラームス演奏に最も期待が持てる存在だと思っておったんじゃ。ということで、全集買いましたさ。…が、正直に書けば、少々期待はずれだった。録音がどうの、というよりも音楽の表情が生ぬるい感じなのね。特に晩年の小品集は宜しくない。どうも微温的な演奏に終始している感じがある。音楽が浅いのよ。とは言え、一応フォローしておけば、他の曲に関してはそれなりに楽しめた。中でもピアノ・ソナタ第1番などは良かったね。強靭なテクニックに裏打ちされたパワフルな演奏で、少々元気が良すぎるきらいがあるものの、これはこれで案外いいのではないかと思わせる説得力があった。このソナタに感心しない人でも、場合によったらこの演奏なら、本作の価値に開眼するやも知れぬ。ブラームスのピアノ作品は、単純にテクニックだとかスタミナとかだけでなく、音楽の背後にある感情に共感を持って演奏しないと、底の浅いものになってしまう。その点でドイツ系ピアニストは有利ですよ、ブラームスみたいにこねくり回した複雑な感情を厚塗りした音楽を弾かせれば。質問の本文にある「金属的」という部分は、分かる気がするねえ。確かに、分かる。ただ、op.119-4の中間部などは、こういう金属的な音だからこそ音楽が活きる、とも言える。まあ、なにごとも程度問題だからね、加減が難しいのだが。何かいろいろ書こうと思ったのだが、案外書けんもんだねえ(笑)。しかし、aaanoaiiinoiさんとは音楽の嗜好が良く似ているように思える。こういう人がいるというのは大変愉快だな。これからもワシを楽しませてください(笑)。ありがとう。 |