Q | 南京大虐殺は何かと物議を醸し出し(犠牲者の数・改ざん、捏造だの)、まるで芥川龍之介の小説「藪の中」みたい。事実事件はあった、だが、それも其の前の中国軍の日本人(居留地の民間人など)を大量に惨殺した事(通州事件)への復讐などあったようで、憎悪が憎悪を呼ぶ戦争の恐ろしさ。当初は、中国側は欧米などの国際世論に国策宣伝(プロパガンダ)でこの事件を2万に近くの犠牲者で発表したが、余り反響がなく、今度は数を大幅に改ざんして何十万人の犠牲者とやったところ大反響を呼んだという。そして証拠写真など、あろうことか自分たちが起こした通州事件の残酷な殺人写真や、満州・馬賊などの公開処刑の残虐写真を、日本軍がやった南京事件にすり替え発表の手のこんだ様は、プロパガンダが上手と言うか狡猾さがありあり(これらを尚、現在に至っても時々蒸し返しては日本向けの外交カードにしているあり様)。これらの全責任を取らされて松井石根大将は処刑されたが、其のことの関して蒋介石(中国国民党・指導者)が涙を流して泣いたという・・この事を何かで知ったものだったが、彼は過って日本に留学経験(陸軍学校)があり、其のとき下宿の保証人になったのが松井石根だったそうで、この蒋介石の涙について・・其の松井に対して個人的な感情から来た涙だったのか、それとも、公人としてプロパガンダ策(針小棒大改ざんの南京事件を煽った事)で、其の責任を負うはめになった松井への侘びの涙だったのか・・これらのことで(事情に詳しい)解説できる方のアンサーを待っています。 |
A | ああ、これはですねえ。 「あの」田中正明氏が紹介したものですね。 「あの」と書くのは、この人物が南京事件の研究者からは眉唾で見られているからです。 かの名高い「陣中日記改ざん事件」を引き起こしていっきに信用を失ったことは有名です。 貴重な一事資料に手を加えて南京事件が無かったという方向に誘導し、しかもそれが同じ保守派で「小虐殺派」の板倉由明によって暴かれ、完全に研究者から見放されることとなっています。 さて、この蒋介石の件ですが・・・。 主張しているのは田中正明だけです。中国側の高官も聞いていたといいますが、そう主張しているのも田中正明だけです。 そして、たしかに蒋介石が語ったというわりに、田中正明が紹介した蒋介石のセリフは、なぜか「変わっています」http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/07c55f5c57b95d4a09d5512a4dda9f6f こちらに興亜観音第10号と興亜観音第15号に掲載された、当該記事があります。 最初に出た10号では「松井閣下には、申し訳なきことを致しました・・・・・」 とだけ蒋介石は語り、それが南京事件のこである。という記述は田中正明の推測という形で書かれています。 ところがのちに出た15号では「南京には大虐殺などありはしない。ここにいる何応欽将軍も軍事報告の中でちゃんとそのことを記録しているはずです。私も当時大虐殺などという報告を耳にしたことはない。・・・・松井閣下は冤罪で処刑されたのです・・・・」 と、田中が推測していたはずのことが、蒋介石のセリフとして盛り込まれています。 これって、どういうことでしょう? 陣中日記改ざん事件の件から見ても、この人物の記述には信用がおけません。 そもそも、一次資料の改ざんなど、研究者としてありえない、それこそ空前絶後の事件なのですから。 |
Q | 今度品川プリンスの35階以上の部屋を押さえたんですか、ホテルニュージャパンのような火事や、関東大震災のような地震に遭遇したらどうなってしまうのでしょうか、地上に飛び降りたりしたら、助かりますかねー |
A | そうなんですよ。二階が一番! |
Q | 怪談は文学・文化だと思いますが、耳なし芳一は琵琶法師、四谷怪談は歌舞伎や落語・・・牡丹燈籠も中国の小説が原作、小泉八雲は完全な文学で日本文化の紹介。オカルトとは少し違うように思いますがどうでしょうか。 |
A | 詳しくはないけれど、オカルトは、超常現象をなるべく科学的に見ようとする行為。もしくはそれを実在する現象として許容する行為かと。怪談は、情念を表現する方法のひとつだと思っています。 |
Q | 11日(土)テレ朝で19時~放送の『ビートたけしの超常現象マル秘ファイル~』を見逃してしまい、ガッカリしています。今後、再放送の予定や、ネット配信など番組を見られる情報があったら、是非教えてください。 |
A | もう動画でアップされてますよ。サタスペ! 動画 「ビートたけしの超常現象 マル秘ファイル 2012年人類滅亡の暗号! 恐怖のオカルト・パンデミック!」 TV小僧http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-2534.html |