今日は雨 >< 外でるのイヤなのでゆっくり書いてみますね。
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Q | 聖徳太子に関して、なんでも「未来記」で天皇家が南朝に別れて天下が乱れる事(俗に言う太平記の時代)を、740年前に予見してたとか。或いは太子の子「山背大兄王子」を蘇我入鹿が暗殺した事に怒った事、この怨霊を沈める為に、法隆寺の再建があったとか・・なかなかミステリーな話があるそうで、これ等の事に詳しい方ナイス・解説をお寄せください。 |
A | その話って、 確か与太話を集めた五次元文庫の一冊でしたよね。 作者は・・・ 確か月は空洞だと主張してみたり、 いや、月には宇宙人が住んでいると言ってみたり、 いやいや、地球は水没(ん~?)するとか言ってみたり、 ノストラダムスの予言を解釈してた筈だったりした人ですよ? ちなみに、作者は西暦2000年に自分の死を予言して・・・まだ生きてます。 というより、『未来記』というのは、 小説中によく出てくる架空の予言書なんですよね・・・。 『太平記』や『平家物語』の中で、 「未来記で予言されていたとおり・・・となった」という記述が有り、 物語のスパイスになっていたりする訳です。 『太平記』や『平家物語』は今でこそ古典文学で権威がありますが、 書かれた当時は娯楽作品ですからね・・・つまりエンタテイメント。 まぁ、そういう味付けを、本当にあると信じる人も居て、 読んだ事もない『未来記』についてマコトシヤカに語る訳です。 ただし! その本の作者・・・自分で、自分の著作は「エンタテイメント」と言っています。 つまり、その『未来記』の話も全部、娯楽に供するためのものなんです。 だから、そいつを信じてしまう方が・・・な訳です。 「どらエモン」を見て、机の引き出しに頭突っ込むようなもんです。 |
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