| Q | この歌の修辞法と文法事項を教えてください!見渡せば 山もと霞む 水無瀬川 夕べは秋と 何思ひけむ 後鳥羽上皇(新古今和歌集)課題でこの歌の修辞法と文法事項を指摘しなければなりません(泣自力ではもう限界なんで教えてください!!!! |
| A | 地図を貼り付けようとしたら、編集ではできないので、再度。この歌はとても素敵なものなので是非覚えてくれる事を条件に本歌(本説)取り、三句切れ、歌枕枕草子春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は夜…秋は夕暮。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。 日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。冬はつとめて…薄霧のまがきの花の朝じめり秋は夕べとたれかいひけむ 藤原清輔(1104~1177年)歌枕 水無瀬川 (ここに昔、後鳥羽院の離宮があり、後鳥羽院はとてもここが好きだった。)水無瀬神宮http://www.genbu.net/data/settu/minase_title.htm |